■■仙台からの支援要請
被災地の介護施設では、
福祉避難所として定員を大幅に上回る利用者の受け入れを行っております。
さらに、在宅の高齢者の安否確認等にも力を注いでおります。
一方、ライフラインの復旧や物資の不足により閉鎖する避難所も出てきましたが、実際には、自宅が住める状況でなかったり、食料の確保が困難なことや、在宅サービスの休止により、自宅に戻っても生活に困難が生じている状況です。
職員自身も被災者であるなか、介護施設・事業所及び地域の高齢者の心身の疲労も重くなっております。
そこで、ボランティアの募集・受け入れ調整のためのネットワークを立ち上げました。
<ボランティア募集の職種と活動先>
1.介護職・看護職
介護施設や在宅介護サービス事業所など
2.生活支援コーディネーター
避難所や高齢者宅などへの訪問、地域サロンの実施、被災家屋の片づけなど
3.事務局コーディネーター
ニーズとボランティアの調整
<第一次活動期間>
2011年4月17日(日)まで
<事務局>
国見・千代田のより処「ひなたぼっこ」
〒981-0936 仙台市青葉区千代田町1-13
TEL:022-301-8820、FAX:022-301-8821
携帯電話:080-1651-6420
E-mail:kyoudounet@gmail.com
HP:
http://www.clc-japan.com
○介護職・看護職ボランティア受付担当:武田
○介護職・看護職ボランティア派遣担当:田所
○生活支援コーディネーター受入担当:大泉
○事務局コーディネーター受入担当:千葉
○活動資金受付担当:堀切
○支援物資調整担当:田村
<活動主体>
東北関東大震災・共同支援ネットワーク
【構成団体(順次仲間を募っていきます)】
宅老所・グループホーム全国ネットワーク
特養・老健・医療施設ユニットケア研究会
せんだんの杜
全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)